マンネリから脱却!母の日に義理母へ贈る花、ちょっとの工夫でもっと素敵にしよう!
こんにちは!てまりです!
母の日にお義母さんへ贈るお花はもう決めましたか?
今年も去年と同じようなものになるかな~・・
お悩み主婦 さおり
色は赤やピンク系で、カーネーションやバラが入って・・、なんとなくいつも同じような見た目になってしまう母の日ギフト。
贈る側としても少し物足りなさを感じますよね。
そんなマンネリしがちな母の日ギフト、
今年は自信を持って渡せる素敵なギフトに変化させましょう!
元花屋スタッフのてまりが、少しアレンジを加えた楽しいお花選びのコツをお教えします!
「どれがいいんだろう・・(もやもや)」
と憂鬱になりそうだったあなたも、
「これもいいな!あれもいいな!(わくわく!)」
と、ギフト選びを楽しめること間違いなし!
・お義母さんに贈るお花を、いつもと少し変えたい
・贈る相手はお義母さんではないが、母の日の花ギフトを少しアレンジしてみたい
・そもそもお花の選び方がわからない
好きなところへジャンプできる目次
おすすめのギフトスタイル
お花のギフトは、アレンジメント、ブーケ、花束、鉢、プリザーブドフラワーなど、いくつかのスタイルがあります。
その中で、義理母へ贈るギフトとしておすすめするスタイルは、
ブーケです!
ブーケをおすすめする理由を詳しく知りたい方は、こちらをご参照くださいね!
さあ、いざブーケを注文しよう!と思ったときに、色は?雰囲気は?
と、次はテイスト選びに悩むことになります。
では、母の日の人気テイストと、おすすめのテイスト選びについて、順を追ってご説明しますね。
母の日の人気テイスト
お花のギフトにおけるテイスト(=好み)は、
花の種類、色合い、雰囲気の三つの要素で表現ができます。
花の種類
母の日ギフトで、老若男女問わず選ばれる2種のお花があります。
カーネーションと、バラです。
【カーネーション】
花の大きさ、花びらの形、色合いは多種多様。複色もある。
花びらが重なったフリルがチャームポイント。
花言葉は【熱愛 純粋な愛】など。
【バラ】
花の咲き方、形、大きさ、色合い、香りは多種多様。
丸く可愛いフォルムのものから、豪華でクラシカルな見た目のものまで様々。
花言葉は【あなたを愛しています 愛の誓い 上品】など。
どちらも、可愛さや上品さがあり、女性のギフトにぴったりな雰囲気を持ち合わせています。
他にも、この時期はシャクヤクやライラックなど、素敵なお花が並んでいますよ!
てまり
色合い
母の日の花ギフトで人気が高い色合いは、こちらです。
・ピンク系
・黄色オレンジ系
その他に、
・白×グリーン
・紫
なども選ばれます。
雰囲気
花の種類は年々増え、様々な雰囲気にデザイン可能です。
明るく元気に アンティーク ナチュラル
ぱっと思いつくだけでもこれだけのイメージがあります。
母の日に特に人気があるのは、
この三つです。
三つの要素の組み合わせ
花の種類、色合い、雰囲気。
この三つの要素を組み合わせることで、ブーケのイメージができあがります。
・バラ×赤ピンク×可愛く
・ガーベラ×黄色オレンジ×元気に
・花はお任せ×白緑×ナチュラル
などなど!
通常のギフトでも使える考え方です。
あなたに合ったテイスト選び
テイストの種類が分かったところで、
花はやっぱりカーネーションがいいの?
どう選べばマンネリしないの・・?
お義母さん、どんな色が好きだっけ~・・・!?
お悩み主婦 さおり
・・と、まだまだ悩んでしまいますよね。
マンネリを避けたテイスト選び、
私がおすすめする方法は、こちらです!
・【お義母さんの好みがわかる場合】
好みにひとつアレンジを加える!
・【お義母さんの好みがわからない場合】
あなたが「素敵!」と思う花を贈る!
では、詳しくご説明しますね!
好みが分かっている場合
バラが好き!赤が好き!とはっきり好みが分かっていれば、その通りにしつらえてもらうのが良いでしょう。
好きなものは何回もらっても喜んでもらえるはずです。
好きなものをそのまま贈るというのでも十分ですが、今回は、そこに少しアレンジを加える方法をお教えします。
・同じ花でも品種で雰囲気を変える
・色合いを変える
2つの方法を抑えておけば、来年以降も楽しくギフト選びができますよ!
品種で雰囲気を変える
例えばお義母さんがバラを好きな場合、
バラといっても何十種類とあり、それぞれに品種名がありますので、
今回は【サムライ】というかっこいいバラにしてみたよ!
てまり
とか、
【ロワイヤル】というエレガントなバラにしたよ!
てまり
など、品種を楽しむギフトに変身させてみましょう。
お義母さんに楽しんでもらえるはずです!
色合いで変化をつける
シャクヤクが好き!ということであれば、
昨年は濃いピンクのシャクヤクだったから、今年は白色のシャクヤクにしよう。
てまり
など、花色で変化を出すことができます。
また、花色に種類が無い場合は、
ラッピングの色合いで変化を出すのも素敵です。
・白のシャクヤク × 葉や緑の花 × ベージュのラッピングでナチュラルに
・白のシャクヤク × ボルドーのラッピングで上品に
添える色で印象が大きく変化するのも、花ならではの魅力ですね。
好みが分からない場合
お義母さんの好みが全くわからない場合は、こちらの方法を試してみてください!
・自分(や夫、子供)が好きな花を贈る
・直観で、素敵!と感じる花を贈る
主役の花を決める
上記2つの方法に共通することは、主役の花を決めること。
母の日のギフトがいつも同じように感じるのは、
【カーネーション・バラ・ガーベラ】を組み合わせた商品が多いからです。
そこで、主役にしたい花をしっかりと決めるだけで、 ガラッと雰囲気を変えることが出来ます。
オーダーの仕方は、
あなたオリジナルのブーケが完成です。
「何ていうお花かしら?」「お父さん、見てこの綺麗な色!」
など、 渡す時に話題にもなること間違いなしです!
オーダー時の注意点
【当日に購入して渡そうと考えている場合】は、
事前に予約をしておきましょう!
当日は午前~夕方近くまでお花屋さんは大賑わいです。
待ち時間もかかりますし、店内をゆっくり見る事もできません。
できれば、2週間前~前々日までに予約をしておくといいでしょう。
その場合、仕入れの関係上、細かい品種指定は難しいかもしれませんが、
希望を伝えておけば、お任せで見繕ってもえます。
【当日以外に購入して渡す場合】は、
ゆっくりと店内のお花を見て選べると思うので、
そのまま、良いと感じたものをオーダーしてみましょう!
ブーケは、保水が必要な為、購入した当日に渡しましょう!
てまり
今日のハナバナ
5月といえば思い浮かべる花が、スズランです。
5月1日、フランスでは大切な人に感謝の気持ちを伝える日です。
気持ちと一緒に贈る花が、スズランです。
小さな子供から、ご老人まで、多くの方がスズランを手にして歩いているそうです。
スズランの可憐な姿と爽やかな香りが街にあふれます。
とても素敵な伝統ですね!
日本では、ウェディングで需要の高いお花となっています。
私の一番好きな花でもあります。
花言葉は 【再び幸福が訪れる】
少し早めに母の日ギフトを贈る方は、スズランもおすすめですよ!
まとめ
マンネリしない、お義母さんへ贈るブーケ選び、ポイントはこの2点です!
好みにひとつアレンジを加える
【好みが分からない場合】
あなたが、素敵!と思う花を贈る
これで、いつも同じように感じていたギフトが、
あなたオリジナルの素敵なギフトに変身しますよ!
GWになったら、さくっと予約をしに行ってみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!